花粉症になるメカニズム

花粉症は免疫システムの過剰反応

ヒトをはじめとして動物は、自然界で生きていくなかで常に細菌やウィルスといった異物の侵入という危険が避けられないものです。長い進化の過程で免疫と呼ばれるとても優秀なシステムを備えるに至りました。
風邪やインフルエンザにかかると起こる発熱やくしゃみ、せき、鼻水などは体を守ろうとする防御反応です。そして、防御反応を起こすと同時に抗体を作り出します。この抗体のおかげで同じタイプの風邪やインフルエンザにかかることがなくなります。
この免疫の仕組みが過剰に反応してしまうのがアレルギーです。花粉症は本来は体にとって無害であるはずのスギやヒノキの花粉に対して抗体を作ってしまうことが原因です。